ジャズの「ノリ」を科学する を読んでみました。

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この本はマニアックで難しい類の本だと思いますが、読んでみました。

ジャズのノリを科学する

数々のジャズプレーヤーの発音タイミングを、DAWにかけて数値化して表してみようという内容。

かなり細かい部分の話なので 正直、ジャズファン以外の人は読みづらい本だと思います。

チャーリーパーカーに代表されるような「遅れ」「微妙なハネ」の塩梅の話は結構有名だと思いますけど、その他いろいろなプレーヤーについて触れています。

自分にとっては、ウエスモンゴメリーについて書かれているのが興味深かったですね。

ウエスの演奏は誰が聴いても「The jazz guitar」という感じだと思うけど 以外にも頭ノリなんだなと知りました。

ウエス大きな特徴
・親指(サム)ピッキングである
・オクターブ奏法で縦横無尽にやる
・コードソロで爆発する
といったことがあります。

やってみた人には分かると思いますが、この3点をギターで弾くのはマジで難しい。
自分は全然できません。

スーパーテクニックが故に、拍に遅れるのも自然だと思ったりもします。

ウエスの演奏を聴いて、数値上はどうあれ「モタモタ弾いてるところがある」と思うのは 聴いていてあるんじゃないかなーと思います。

ウエスの演奏が基本的に頭ノリなのは 散々聴いてきたので なんとなく納得できますが、全部が全部そうなのかな。

もちろん この本は画期的な内容でチャレンジングなので、批判ではありませんよ。
拍に対しての意識を再確認させられる、良い本だと思います。

何事も「ヒントはあげる。後は自分でやりなさい」という事ですから。
(知ったところで自分が出来るとは思えないし。)

元々なんとなく思っていたのは、
レスターヤングは「なめらかに乗ったフレージング」の印象。
チャーリーパーカーは「強烈にスウィングする」印象。

だったけど、数字と絵で表されると「はー。そういうものでしたか。」と思いました。


ただ、この本の内容は難しくて、さらに実践するとなると途方もないことになると思います。
特に、ベースとドラムの話は激ムズで 自分の理解の範疇は超えてしまっていた。

自分はこの本を読んで「そういう話もあるんだなあ。」程度に留めておくことにします。

ギターを弾くのも 
・3連の裏を意識する
・「裏イーブン」をちょっとやる
程度で止まっています。

ジャズの巨匠達のプレイは その「ノリ」自体が もう超絶技巧なんだよなー。

うぅ。ムズすぎる・・・。

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